韓国との仮想通貨アービトラジを実施するにあたっては、
下記の環境が必要となります。
開設までに時間がかかるものもあるので
早めに導入し使い方に慣れておくことをお勧めします。
なお、メンバーエントリーには下記必須環境の準備が
完了していることが必須の条件となります。
必要な環境
①日本側:Zaif(現在入出金停止中)とBitbankの取引口座
②韓国側:Bithumbの取引口座(レベル2認証まで)
③TradingView Proプラスのアカウント
※①、②、③共に開設済みの際は対応不要です。
それぞれ、取引に必要な理由を説明していきます。
①Zaif(現在入出金停止中)とBitbankの取引口座
私の実施している韓国とのアービトラジ手法は低リスク・低利益の裁定取引を
300万円以上の現金資産を持って行います。
また、複数回(週2〜4回程度)の取引所間送金を行います。
ここで重要になってくることは
「取引高が多いこと」「取引所間の送金が早いこと」です。
「取引高が多いこと」
大きな運用資産を用いる為、取引所の現物取引高が少ないと
高値での購入、安値での売却をせざるを得なくなります(イメージ湧きますよね?)。
よって取引高が多く、かつ流動している取引所を選ぶことが利益を残す肝となります。
「取引所間の送金が早いこと」
私が活用している取引所は「Zaif(現在停止中)」と「BitBank」です。
「え、取引高が多いのはLiquidやBitFlyerでしょ?」
と言われるかもしれませんが、実はその2つはアービトラジには向いていません。
私の実施する手法では送金スピードがとても大事です。
この手法では取引高の多いBTCの購入→送金→売却を行います(たまにRippleも使います)。
リアルタイムの価格差を利用した取引なので、
この一連の動きを少しでも早く完了させる必要があります。
そして皆さんあまり知らないかもしれませんが、
仮想通貨の送金処理は、取引所によって相当にスピードが違います。
※アービトラジがうまく稼げない、と言われている原因は実はここも影響しています。
実際に全ての取引所を開設し、同じ送金手数料、同タイミングで送金テストを
何度も行なった結果、ZaifとBitbankがもっとも早いことがわかりました。
過去の集計としては
送金処理に必要な時間
Zaif ーーーーー1分程度
Bitbankーーー2分程度
Bitflyerーー1時間〜1営業日
Liquidーー半日〜1営業日です。
ここで勘違いして欲しくないのですが、
これはブロックチェーンの仕組みのせいでも、
LiquidやBitflyerの品質が悪いわけでもありません。
LiquidやBitFlyerでは、セキュリティ上の観点から送金時に、
「人」で処理内容の確認を行っている為です。
一方、ZaifやBitbankは「システム」で処理しています。
長期運用するならLiquidやBitflyerが良いですが、
短期で回すならZaif、BitBankと考えると良いです
実際にはこの送金処理の後にブロックチェーン処理の時間が発生します。
このブロックチェーン処理の時間については、
「はっきり言ってコントロール出来ません」
ただし、私のやり方では送金手数料を多く積み、
ブロックチェーンが混雑していない時間を狙い取引を行います。
100%まではいかないですが、かなりの確率で短期間の送金を可能にしています。
ちなみにZaifは現在入出金停止中です。
取引高はZaifより少ないですが、現在はBitBank一本で行います。
が、Zaifが復活すればまたメインで使いますので、
新規登録ができるようになれば、登録しておいてください。
口座開設の方法や使用方法は公式HPで十分ですし、ググれば出てくるので割愛します。
②Bithumbの取引口座(レベル2認証まで)
韓国側の取引口座となります。Bithumbはとても優秀です。
日本の取引所も真似してほしいぐらい、
使い勝手、サポート面が秀一に考えられており、取引高・送金処理スピードも申し分ないです。
日本語の電話サポート(24時間!)もあり、HP表記も日本語に対応しています。
日本の取引所を利用している方であれば、すぐに使い勝手になれると思いますし
日本取引所より使いやすいことを実感するはずです。
口座開設についてはあまりググっても出てきません。
公式HPに方法が載っているのでレベル2の認証まで進めてください。
https://www.bithumb.com/u1/US129
余談ですが、なぜこんなに優秀な海外取引所が日本で流行ってないのか、ですが
bithumbはアフェリエイトがありません。
紹介ページ作って誘導しても報酬がないんですね。
逆にいうと、アフェリエイトをせずとも、世界トップレベルの
取引高とサポートを維持している素晴らしい取引所です。
③TradingView Proプラスのアカウント
これは月額2千円〜3千円(契約期間による)かかりますが、
いろんな意味で便利なので申し込んでください。
プロの投資家の間では知らない人はいない優秀なサービスです。
私の方法では日本と韓国の仮想通貨の価格差をつなぐ「円⇆ウォン為替」の動きを重視します。
つまり、
(1)日本と韓国のBTCの値動き、
(2)円⇆ウォン為替の値動き、
(3)取引所間の価格差の値動き
をリアルタイムで分析しながら、取引タイミングを決定しています。
で、この3つを値動きをリアルタイムで把握できるのは
「TradingViewのProプラス」だけなんですね。
※上位のpremiumプランまでは必要ないので、申し込まないよう注意してください。
取引時はこちらの値動きをもとにシグナルを配信しますし
常にリアルタイムで動きを見る必要があります。
また、アービトラジや仮想通貨投資以外にも
プロのトレーダーによる有益な投資情報も投稿されており
単純に勉強になります。
特に申し込みは難しくありませんので、
こちらより申し込みをしておいてください。
必須環境の準備が完了し、メンバーエントリーを希望する方は、
「一緒に取り組みたい方へ」をお読みの上、面談申請にお進みください。
途中でのキャンセルも可能ですし、受付は先着順としますので
取り組みを希望する方は早めにメンバーエントリーいただくと良いかと思います。
また、「やっぱりまだ怪しい」「面談まではまだ・・・」と思う方もいらっしゃると思います。
そういった方には、無料のお試し配信を期間限定でお送りしています。
■内容
・TradingViewにて利用しているチャートの設定情報を開示
・メンバー向けに配信している取引シグナルを特別にお送り致します。
ご希望の方はこちらより、お試しエントリーし、実際に利益を得る瞬間を
体感後、メンバーエントリーの検討をいただいても構いません。
推奨環境
どうしても、ではないですがあると便利な環境をお伝えしておきます。
④住信SBIネット銀行の口座
Zaifとbitbankの入金口座は住信SBIネット銀行です。
出金側も住信SBIネット銀行を登録しておくと、
24時間365日リアルタイムで現金入金を反映してくれます。
私もメインの銀行をみずほから住信SBIに変えましたが、これ相当便利です。
というのも、アービトラジ取引はタイミングが大切です。
深夜や土日にも良いタイミングがあればシグナルを配信します。
その際に現金が取引所になければ取引チャンスを失うんですね。
個人、法人共に口座開設はできますし、無料なので作っておいて損はないと思います。
⑤個人事業主、もしくは法人化の検討
これは利益を得てからの話にはなりますが、利益を手元に多く残しておきたいのであれば
早めに個人事業主の開業、法人化の検討をしておいてください。
というのも、仮想通貨→雑所得の税金はバカにならないからです。
月200万の利益を単純に申告すると40%=80万円持ってかれます。
もし会社員の方なら会社員の所得も上乗せになるので、もっと持ってかれます・・・。
「じゃあ、申告しないどこう・・めんどくさいし」、は絶対ダメです。
アービトラジは投資額も取引数も多いわけですから、税務調査の目をつけられやすいです。
何事もそうですが、合法的なアプローチをしましょう。
そこで考えるべきは個人事業主、もしくは法人化の検討です。
事業をされている人ならピンとするかもしれませんが、
税金はあくまで利益に対し課税されます。
税金を軽減するにはいかに経費を計上し利益を少なく見せるか、がポイントです。
つまり事業化として必要なものを経費として計上することで、
課税対象の利益額を減らすことができます。
例えば経費として計上できるものとして・・
自宅家賃、車、インターネット、携帯代、システム利用料、必要な本、など。
プライベートと兼用している自宅や車、インターネットなど按分は必要ですが、
これだけでも相当な経費になります。
また法人化し、別事業を手がけていればそちらの経費も合わせて申告できます。
私の場合は法人化した上で、アパレルの事業も取り組んでいます。
買い付ける素材や出張費、打ち合わせの費用、交際費も計上できます。
このアービトラジ事業もそうですね。経費の範囲が広がります。
法人化については、立ち上げの費用や税理士契約も必要ですが
合同会社であれば10万円もあれば立ち上げられますし、
私の税理士さんの顧問料は月1万5千円程度です。
もちろん、利益が少ないうちは個人事業主でもOKかと思います。
この辺りのわかりやすい説明は、下記がオススメです(他力でスイマセン)。
一点、注意事項ですが
法人化した場合は、法人用の仮想通貨取引口座と銀行口座が新たに必要です。
特に銀行の法人口座の開設については審査が厳しいです。
住信SBIネット銀行は比較的寛大ですが、相応は準備しないといけないので、
早めに対応したほうが良いかと思います。
法人と仮想通貨の内容はネット上でもあまり情報はないですし、
調べれば調べるほどわからないことが増えると思います。
わからない事があれば面談の際にでもお聞きください。
私のわかる範囲でお答えします。
準備が終わったら
必須環境の準備が完了し、メンバーエントリーにすすみたい方は、
「一緒に取り組みたい方へ」をお読みの上、面談申請にお進みください。
途中でのキャンセルも可能ですし、受付は先着順としますので
早めに取り組みたい方はエントリーいただくと良いかと思います。
また、「やっぱりまだ怪しい」「面談まではまだ・・・」と思う方もいらっしゃると思います。
そういった方には、私のシグナルをリアルタイムで受け取れる無料お試し配信を用意しています。
こちらより、無料お試し配信エントリーの上、体感して見てください。